結婚指輪に刻印したいメッセージまとめ
結婚において、ふたりの愛の形を婚約指輪や結婚指輪にメッセージとして刻印する人は多いことでしょう。現実には、婚約や結婚をした年月日や、当事者の氏名とかイニシャルをアルファベットにしたもの、それにドイツ語やイタリア語表記にすることが一般的とされています。
結婚指輪において、何らかの刻印を入れた人の割合は、入れない人に比べて5倍という数字を出しています。とあるアンケート調査においては、入れた人がアンケート全数の半分を占めています。こうした結婚指輪や婚約指輪は肌に身につけるものであるために、何らかの愛のメッセージを入れておこうというのでしょうね。そして、日常茶飯事において、身につけておくものであることから、複雑なデザインのものよりもシンプルなものを好み、これに文字などを刻印しておこうとするカップルも多くなっています。
婚約指輪は、男性側から女性側に対して贈られるものですが、婚約指輪には刻印は入れないようですね。なぜならば、婚約指輪は非常にデザインが凝っているために、刻印を入れることが可能な幅を確保できていないことがままあり得るからです。好みのみならず、指輪のデザインに応じて刻印しないという選択肢もあるようです。
刻印を入れたカップルは、具体的にはどのような刻印を入れているのでしょうか。相手からのメッセージを入れているという人も多いようですね。また、刻印であっても、よく目を凝らしてみないと判別できないようなメッセージを入れている人も少なくないようですね。また、無難な当事者のイニシャルを入れている人や、婚約や結婚の記念日を刻印している人が多いようです。また、それ以外であっても、店側や指輪に刻印した経験のある人からの話やアドバイスを参考にして、刻印を入れている人が圧倒的多数です。
珍しい人には、お互いの好きな音楽の題を刻印しているという人もいます。そうしたお互いが好きだと思っている歌は、良く思い出のソングとして当事者を象徴しているものとなっているようですから、そうした刻印もアリでしょうね。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。