結婚指輪はいつから着けはじめる?
私は結婚指輪は、結婚式で指輪交換をするまで、絶対に付けませんでした。
結婚式前に付ける方は多くいらっしゃると思いますが、
正式に指輪交換をするのは、牧師さんの前とか
愛の誓いをお互いに言い合ってつけるものなので、その時に交換して付けた方が、
古風な考えですが、「けがれの無い状態での交換」が一番良いかと考えます。
私は、自分のお母さんに「リングピロー」という指輪置きを手作りで作ってもらいました。
そのリングピローは、指輪の置く場所とリボンが付いていて、リボンをお互いの指輪に結び付けて
牧師さんがそれをほどいてくれて、指輪をお互いに交換できるという内容のものでした。
やはり、そのリングピローに乗せる時にもけがれの無い状態で、初めて二人で愛を誓い合った時に
交換するのが一番ベストだと思います。
結婚指輪は結婚式の前に必ず出来上がっているので、指輪をみたら本当につけたくてたまりませんでした。
そこの入れ物には、ダイアがキラキラひかるおそろいの指輪が並んでいるので
毎日私は家でその箱を眺めていました。
私は結婚式の3か月前に指輪はできていたので、本当にしんどかったです。
つけたいけどつけられなかったので、どうしても我慢できない方はつけても、全然大丈夫だと思います。が
一番きれいな状態で結婚式の時につけたいという方は結婚式に交換したほうが絶対に良いと思います。
後は、結婚指輪はずっとつけているものなので、
入籍してからつける方が多いですが、必ず家事や炊事の時につけていると思うので、
結婚式まで期間がある方は、指輪に傷がついていたり、全くつけなかった指輪よりかは少し光が無くなってしまいます。
私は結婚式をしてから4か月でプラチナ95%でダイア入りの20万の指輪を購入したのですが、
すでに傷がついたり、光が最初よりは無くなっています。
結婚式では、指輪を交換した時の写真や、友達が近くに来るときには必ず手元は見られるので
綺麗な状態でいたいですよね。
私は、指輪は結婚式までつけないことをおすすめします。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。